どうも皆さんよろず屋みねうちです。昨今ではバトルロワイヤル系が認知されとても人気を得ていますよね?特に人気なのがフォートナイト、PUBGなどの人気バトロワです。
PS4などのコンシューマーゲーム(家庭用ゲーム)ではコントローラーを使ってゲームをしますが、対人戦の撃ち合いをするゲームなどは通常のアクションよりも遥かに繊細で正確なプレイ技術が要求されます。
こちらではエイムが超絶上手くなる!などとyoutubeやブログで謳っているエイムキャップについての、私が一年間使ってみたレビューをしていきたいと思いますので参考にして頂けたら幸いです。
エイムキャップとは?
エイムキャップとはPS4のコントローラーのスティック(L3R3の部分)に取り付ける物の事をそう言います。
ちなみに私が実際に使っているエイムキャップはこちらです
今回のレビュー記事はあくまでこのボルテックスでの使用体験になります。
他のブログやyoutubeなどに上がっていた話の内容は、これを付けるだけでエイム力が上がって、1キルしか出来なかったのにこれを付けるだけで7キルは余裕で出来るようになりました!!みたいな事書いてる記事が多かったです。
皆さんがもっとも気になっているエイムの向上について、本当に効果があるのかという点についてこれからお話していきます。
エイムキャップの本当の効果について
ではエイムキャップについてぶっちゃけたお話をしていきましょう。
エイムキャップでキル数が増加しますか?付けるだけでエイム力は向上しますか?という話なんですが…
はっきり言いましょう、エイムキャップでキル数は絶対に増えません(';')
次にエイム力の向上ですが、これについてはいくらかは合っていると思います。
というのも目次にも書いている通り、これからお話させていただく内容との繋がりがあります。。
ただし個人的には非常に微妙な問いですのでここでは一応、「向上しない」という事にしておきます。
早速デメリットや謳い文句をディスった事を述べているのですが、私は今でもボルテックスを使っていますし普通に使いやすくてとても満足しています。キル数も増えないしエイム力も向上しませんが…
それは使ってみないと分からなかったエイムキャップの本当のメリットがあったからだと私は思っています。むしろエイム力の向上なんかより私的にはこっちの方がとても大きいメリットだと後になってわかりました。
では実際にどんなメリットがあるのか見て行きましょう。
滑り止め効果
まず一つ目は滑り止め効果です。そんなの大した意味なくね?と思っている方もいると思いますが、この滑り止め効果がめちゃくちゃ効きます!!
エイム力の向上なんてものにはならないですが、フォートナイトなどの素早く上下に視点を変えるようなゲームですと、この圧倒的グリップ力によって無駄な力が入りませんし手元にかかるストレスが思った以上に激減されます。
これは実際に使ってみないと分からない事ですし軽視されがちな事なのですが、本当にとても重要な事なんだと知らされます。(全てVortexでの話ですので他のエイムキャップが実際どうなのかは分かりません。)
私はゲームを主にPS4とPCでしていますので両方ともPS4のコントローラーを使用しています。一度やりだしたら長いのでこれがあるのとないのとでは指の疲れが全然違いました、長い時間ゲームする方でしたらとても費用対効果に優れている面でもありますね。
細かい動きのサポート
さて二つ目は細かい動きのサポートです。
ここでの話が最初お話した、エイム力の向上性についての話に繋がってきます。
こちらのメリットとしましては先ほどの滑り止め効果を含めての内容となります。
vortexでは左スティックが10mmほど、右スティックが15mm(体感)ほど上がっています。
スティックの高さと滑り止め効果によって、細かいスティック操作が出来る。もっと具体的に言えば、支点と力点の距離が長くなりますのでより軽い力で微調整ができるようになります。
これがエイム力の向上と呼ばれる正体でもあります。
ですので「細かい調整がやりやすくなる」=エイム力が上がる
そういう意味合いを分かった上で、少しでもうまくなりたいと思う人でしたらここのみを基準に選んでも後悔はしないでしょう。
それと女性の方でしたら、ないとは思いますが、もし手がとても小さい場合に限り、右スティックが高くなりすぎてR2ボタンが咄嗟に押せないなどの弊害が出る場合もあるかもしれませんのでそこだけはご注意ください。知り合いの女性に試してもらった所、その時は問題なさそうでしたのでただの杞憂かもしれませんが一応気にはとめて置いてくれたら幸いです。
指の快適性
三つ目の指の快適性についてですが、これが私が購入してよかったなぁと思う最大のメリットです。
これは一つ目の滑り止め、二つ目の細かい動きのサポート、スティックの高さ、これらすべてによって指の快適性が劇的に向上した結果もたらされているのだと思います。
あくまで快適性が劇的に向上したのであって操作性が劇的に変わる訳ではありませんのでご注意ください。(劇的は言い過ぎですがそこそこ操作性は変わります)
快適性に関してはデメリットは一切ありません。ですがしいて言うならスティックが高くなった分軽く動くようになりますので最初は少し戸惑うし、嫌な方もいるかもしれませんね。
個人的な意見としましては、絶対に慣れたらこちらの方がオススメですので最初の違和感は無視して是非使い続けてほしいですね。
ファッション性
最後のファッション性という所なのですが、私はそこまでいいなと思っている所ではありませんが…純正コントローラーにオレンジがよく映えて結構オシャレ感はありますね。
後はゲームに詳しくない人が見たらちょっとだけ玄人感が出せるのが個人的には良い部分かなと思っています。ですがこれに関してはファッションは置いておいて、性能面で是非検討してもらいたいと思う所ではあります。
まとめ
では話をまとめると、滑り止めがついていて疲れにくい、操作性が軽くなりスティックの動かせる角度の微調整がしやすい、それらを合わせての圧倒的快適性、オレンジ色の見た目でわりかしカッコイイ。
総評★★★★☆
カラーバリエーションがあれば星は5でしたね!以上!
いかがだったでしょうか?エイムキャップ【Vortex】は実は皆さんの思い描いているエイム力の向上には少ししか影響しません。バトロワやFPSなどのゲームはそこまで甘くありませんので、こちらを付けて長い時間練習できるようになって上手くなる。
本来はそういった使い方だと、個人的には思っていますのでこちらを記事にさせて頂きました、この記事が少しでも皆様のご参考になれば幸いです。
ではよいゲームライフを(*'ω'*)ノ