こんにちは、とらふぐ推進委員会のよろず屋みねうちです(*'ω'*)ノ
今回は前の記事でロードバイクとクロスバイクについてお話ししましたんで、本体以外にいくらぐらいお金がかかるの?それは絶対ないとだめなのか?
というお話を少ししていきましょう('ω')ノ
学生さんやお金に不安がある方はどれが必要かをこちらの記事で覚えて帰ってくれると幸いです!
こちらの記事はかなり長いですので目次で飛びながら見るか、ブックマークなどをして少しずつ読んでいただくのを推奨しています。
絶対に必要な物
まず前回の記事でオススメしたアートサイクルスタジオの自転車を例にやっていきましょう。
yorozuyamineuti.hatenablog.com
まず僕が個人的にオススメするのがカラーオーダーが出来て、コンポがクラリスのクロスバイクです。それを例にすると
- 本体代=59180円(税込み)
- 送料=3600円
- カラーオーダー5500円(税込み)
カラーオーダーはしたい人はすればいいのですが、送料と本体代、この二つは絶対に掛かります。
(信頼できるお店が近くにあるならショップで買うのが一番ですが、 最初に買う自転車、二台目の足としては十分すぎる性能ですので問題はないです。送料はどうしても掛かってしまいますが・・・)
この時点で62780円
まぁクロスバイクでもこの値段ならそんなに高い方ではないですが、ここからさらにお金がかかります。
本体以外に必要なものとは
ママチャリしか乗っていなかった人からすると
え!!そんなのほんとにいるの?!ってよく言われるんですが確実にいる物を紹介しましょう
空気入れ
空気を入れるバルブは二種類あります。
ロードバイク、クロスバイクは仏式ですのでママチャリで使っている空気入れでは
入れれません。
そして空気圧も見れませんのでこちらは絶対に必要になります。
- ママチャリで使っている空気入れは使えない。
- 空気圧を見て入れないといけないので絶対に必要なもの。
- 細かいポイントとしては、メーターが本体の上側に付いている物のほうが見やすくてオススメ。
- 値段3600円前後
ヘッドライト
まずこれがなくては夜に乗れません。というか乗ったら捕まりますのでご注意ください(';')
その中でも、僕が乗っていて良かったやつを紹介します。
まずヘッドライトはこちら
ヘッドライトに関しては、光量よりも充電式か電池式かを考えるべきだと個人的には思っています。
私が使っていた電池式は最初はめちゃくちゃ明るかったのですが、電池がなくなるにつれてかなり光量がダウンしていくタイプでしたので、何回も電池を変えないといけないのでかなりめんどくさかったです。
後、いらなくなった電池を捨てるのも手間がかかるのでとても嫌でした。
充電式は本体ごとスッと取り外して充電すればいいだけですので、知り合いの充電式のやつをとても羨ましく思った事がありました。
あと明るさについてなのですが、これについては用途によります。
街中などをメインにするならそこまで気にする必要はないかと思いますが。
街灯などがない夜の山道を走ったりするのであればゴリゴリに明るいのを買うのをオススメします。
そのような用途で使いたい場合は信頼できる自転車屋さんにしっかりと話してオススメしてもらいましょう。
ちなみに
長い間点灯させたい、充電するのもめんどくさいから出来るだけ容量があるやつがいい!って場合はこれがオススメですね。(一応付属で付いてるテールライトもありますが小さくて視認性が悪いのでオマケ程度で考えてください。)
- 明るさは用途に合わせて買おう(必ずしも明るいのがいいわけではない)
- 防水、充電式なら面倒が少ない。
- 義務付けられているので絶対必要。(2000円前後)
テールランプ
テールランプとかいらんくない?って思う方もいるかもしれませんが、個人的にはむしろヘッドライトよりも重要ではないかと思っています。
ゆっくりと、自転車専用レーンがある歩道の所を走っていたら別段必要性は感じないかもしれませんが
色々な場所に出向いて行く時や、細道を利用する時は安全確保のために確実にあったほうがいいです。僕は昼間でも場所によっては点灯させていました。できれば常時点灯を心がけましょう。
キャットアイ(CAT EYE) セーフティライト TL-AU620-R RAPID micro AUTO
こちらは点滅点灯でしたら最大35時間持ちますので通勤プラスアルファぐらいでしたらしばらく充電しないで持ちますね。
何回も言いますがテールランプが一番重要です、追突の危険を避けるためにもしっかりとした物を買いましょう。
- フロントライトより重要度が高い(と思っている)
- 初心者の方が思っているよりかなり安全に貢献しているパーツなので個人的には絶対買って装着してほしい。
- 値段3000円前後
ベル
ロードバイク、クロスバイク初心者の方は、ベルついてないの?って思うでしょう。
その通り、付いてません。そして
付いていない状態で事故した時は保険が下りない可能性もありますので絶対につけましょう。
そもそも法律上はベルの装着は義務付けられていますが、付けていない人も多くみかけます、憧れても絶対にやめてください。
僕が使っていたのはこれ
キャットアイ(CAT EYE) ベル [OH-2400] 真鍮製 ブラック
これなら例え使わなくて小さいですし目立たないので付けていても気になりませんしオススメです。後、安いのもいいですね('ω')ノ(500円前後)
- 小さいし、取付場所も選べるので目立たない。
- 安い(500円前後)
- 法律で義務付けられている。
- 付けてない状態で事故すると保険が下りない可能性がある。
- ママチャリほど音がしないのでしっかりと鳴らしたい人は別のを勧める。
携帯空気入れとその他小物
ママチャリと比べると、クロスバイクのタイヤはとても細いです。
ロードバイクはなおさら細いので結構パンクしやすいです、そのまま走ればホイールごとダメになりますので持っていて損はないです。
街中しか走らないって方は優先度は低いですが、オフ会などでみんなで集まって乗る時は他の皆さんに迷惑の掛からないよう自前で持っていきましょう。
僕が使ってたやつはパナレーサーのこれです。
スマートさはなくなりますがゴテゴテした装備感が増えますのでそういうのが好きな方は常時付けていても案外カッコイイと思います。
こちらは手でシュコシュコやるタイプですので壊れない限りずっと使えます。
- 山道や近くに自転車屋がない時の必需品
- 街乗りしかしないのであれば後々買い足してもよい。
- (バッドポイント)空気を入れる時は結構固いので女性の方は苦労するかもしれません。
- 値段1900円前後
タイヤチューブ
チューブの材質は2種類、バルブも2種類あります。そしてタイヤサイズも関係しています。
ロードバイクは23Cが標準装備されている事が多いです。25Cに付け替えている人が多いですのでそのサイズに対応しているチューブを買えばいいでしょう。
ちなみにクロスバイクは28Cですので注意しましょう。
ロードバイク、クロスバイクは仏式です ので注意しましょう。
材質は一般的なブチルゴム、軽くて乗り心地がいいラテックスゴムの2種類があります。
じゃあラテックスのほうがいいじゃんと思うかもしれませんが
軽くて薄いので、ブチルと比べると空気が抜けやすくなっています。空気を入れる回数を減らしたほうが気軽に楽しめますので個人的にはブチルをオススメします。
初心者の方でも自分で付けれる付けれないは別にして、遠出する際に予備で持っておくと安心できる。
- ロードバイク、クロスバイクは仏式(重要)
- ロードは23C~25C、クロスは28Cを目安にチューブを選ぶ。
- 街乗りしかしない人の優先度はこちらも低いです。
- タイヤレバーなしでタイヤをはめたという事を自慢している人がいますがタイヤの種類によっても違います。
- ゆくゆくはチューブ、タイヤレバー、パンク修理キットの三点は常備しよう。
- 値段2本で1400円前後(自転車屋で買うと大体1本1000円ぐらい)
ヘルメット
ぶっちゃけ僕はほとんどつけていませんでしたが(頭がでかいので恥ずかしかった)
それでも峠などに行く時はしっかり付けてました。
女性の方や頭が小さい方は付けていてもとてもかっこよく、可愛らしく装着できると思いますので出来るだけ付けましょう。これも安全をお金で買っている事になりますので
付ける付けないは別にして一つは常備しておきましょう。
安物のヘルメットや他のタイプは外国人が使っている形に準拠していますので日本人の頭の形とは合わない事が多々あります。ですのでキノコ頭になったりしてとても恥ずかしい思いをします。
しかしOGKカブトは日本人の頭に合わせた作りになっていますのでしっかりとサイズを合わせて買うと綺麗にかぶる事ができます。
余談ですが、僕はバイクも乗っていますがOGKカブトはバイク用でも優秀です。
- 安全を買うためにしっかりしたものを選びましょう。
- 安いやつは画像だけはカッコイイが実際つけるととてもダサい。
- 日本人で、頭が大きい人ならOGKカブト一択(ガチ)
- 値段6600~9500円前後
清掃関係
清掃とかいる?掃除なんてしたくないって思う方もいるかもしれません。
そういう方は街乗り用と割り切ってそこそこのクロスバイクを買うかロードバイクは諦めましょう。
どんなに掃除をしない方でも月に1回ぐらいはチェーンの清掃及び注油はしないと快適に走れません、それが出来ないと気持ちよく走れなくなりますし良い自転車のメリットがなくなります。
ママチャリはメンテなしでずっと乗れるから自転車とはそういう風に認識されていますが
ロードバイク、クロスバイクは精密機器です。
しっかりとした清掃、メンテナンスをしてやることでずっと楽しく快適に走れる乗り物です。
パーツクリーナー
自転車関係ならワコーズが優秀ですが、なんでもいいって方はホームセンターの激安品を三本セットとかで売っていますのでそちらを買いましょう。
安いのをいっぱい買っておくと掃除しやすい環境を作れます。(体験談)
- 実は清掃関係は必須
- オススメは近くのホムセンで激安パーツクリーナーを買おう。
- 拘る人はワコーズ
- 値段1000円前後
ブラシ
こちらはパーツクリーナーと一緒に使いましょう。
チェーンの掃除の時に専用装備があればかなり快適に掃除することができます。
めんどくさい方はパーツクリーナーを贅沢に吹きまくるだけでも結構綺麗になります。
- 基本メンテナンスはチェーンの注油、清掃がメイン。
- チェーンが綺麗になるだけで軽快度が桁違いなので絶対やりましょう。
- めんどくさがりの方はパーツクリーナーガン吹きで対処。
- 値段1000円前後
注油
上記の清掃後に必ず塗布してチェーンを錆びから守らなければなりません。
後、オイルの種類や粘度によっても走りが違ってくるので注意しましょう。
僕が使っていたのはこれのセラミックタイプでしたが
セラミックは粘度が低く軽快に走れるかわりに、オイルの塗膜が弱く頻繁に清掃と注油をしなければなりませんので初心者の方にはオススメしません。
上の万能タイプを買いましょう。
- フィニッシュラインシリーズが個人的オススメ
- 注油は清掃とセット、必ず必要なので絶対買いましょう。
- 最初は全天候のオイルにしましょう、そこから好みに分かれましょう。
- 値段1000円前後
グリス
グリスも色々種類があるのですがこれだけ持っておけば解決という
万能選手をご紹介します。
安定のシマノプレミアムグリスです。
ブレーキワイヤー、シフトワイヤー、その他の錆びてほしくない部分にぬりぬりしましょう。
これ一本あればチェーン以外は全部これ一つでOKです。
これはめちゃくちゃ万能なので是非持っておきましょう。
- チェーン以外のメンテはこれ一本で賄える万能品
- 安定のシマノ
- 異論は受け付けないぐらいの安定の品
- 値段1100円前後
合計金額
結構長くなってしまいましたが今まで赤字で記されている金額を全部まとめると
- 本体送料込みで89280円
- 本体を除いた費用は26500円
これはamazonなどのネットで買った時の費用ですので実際のお店で購入するともっと高くなりますので出来るならネットショッピングを活用しましょう。
他に分からない事があれば相談に乗りますのでTwitterでDMください。
まとめ
今回の記事は必要な物をまとめたので長くなってしまいました。ですのでブックマークなどで何回か見直して色々調べてみるといいと思います。
後、僕自身が乗ってきて一番オススメ出来る物を紹介していますので、皆さんも調べつくした先に行きつくのはこの記事だと思ってますので是非ご安心して購入してください('◇')ゞ
最後にまとめると
- 合計金額は89280円(本体込み)
- 本体を除く必要な物は26500円
- ロードバイク、クロスバイクは清掃必須。
- 街乗りだけしかしない人は本体購入後でいい物がある
- 例(携帯空気入れ、パンク修理キットなど)
- 本体と同時に必要な物はライト、テールランプ、ベル(この三つは必要)
上記以外の物でも防犯登録代500円前後や、任意保険代なども掛かりますので
自分が欲しい自転車を見つけたら、プラス3万ぐらいは用意しておかなくては後々困る事になります。
ですので買う前にしっかりと何が必要かを調べてから買いましょう。
それでは皆様の自転車ライフが少しでもよくなりますよう('◇')ゞ