よろず屋みねうちブログ

とにかくとらふぐ大好き、主にゲームやレビュー記事の雑記ブログです。

オートミールの美味しい食べ方とダイエット効果について。

オートミールについて

最近では日本の食卓にもかなり欧米文化の浸透がしてきたので知っている方は多いと思います。

 

オートミールとはオーツ麦と呼ばれる麦をローラーでフレーク状にしたものを指します。オーツ麦100%でしたら「グルテンフリー」ですのでアレルギーなどがある方でも比較的安全に食べられるかと思います。

 

 

 

グルテンフリーとは?

小麦や大麦などは「グルテニンとグリアジンを含んでいます。」この二つのたんぱく質が水と合わさると出来る物質です。

 

  • オーツ麦にはグルテンを形成するたんぱく質が含まれていませんのでグルテンフリー食材として扱われています。

 

注意:オートミールの製造工程で小麦が使われているオートミールもあります。

   製造工程には含まれていなくても、運搬方法は小麦や雑穀などと一緒の運搬ルートを通る所もあるのでオートミールなら全部大丈夫とは思わないよう注意が必要です。

 

 

 

カロリー的には?

 実はカロリーもとっても優秀なんです。米と比べても炭水化物の量もかなり低く一日一食ぐらいならケトジェニックをしている人でも大丈夫ですね!その上たんぱく質も豊富に入っているのでお肌にも良いし食物繊維もたっぷりですので女性には特に持ってこいの食品です。

 

  • 100gあたりで言うと、玄米の3倍、なんと白米でしたら22倍もの食物繊維が入っています。同じ100gあたりでしたらキャベツの3倍以上ですのでお通じに困っている人は是非積極的に取りたいですね。

 

ご飯一膳と比べた時なんですけどこれも比較になりません。

 

ご飯一膳:160g=269kcal

オートミール一食:30g=111kcal

 

  • 3回の食事を白米の代わりにオートミールにするだけで474kcalものカロリーを抑える事ができます。

 

 

 

補足で言うと、1食30gが適正ですので50gも食べれば他のおかずが食べれないぐらいにはなるぐらい多いです。足りない時は量を増やすのではなく水を多めにいれてみましょう。

オートミールの最大の魅力

 オートミールの魅力、それは美味しさでもない。栄養価が高いからでもない。カロリーが少ないからでもない。

 

もちろん上記の事も筋トレや減量に大きく関わる事ではあるのですが、

 

特にダイエットに一番効果がある「低GI」が一番重要なんです。

 

低GIとは?

長々と書いても分かりにくいと思いますので簡潔に言うと

 

ご飯を食べた時の血糖値の上昇が凄く緩やかに上がっていく、と言う事です。

 

いつも通り白米とおかずを食べた時などは血糖値はグーンと急激に上がります。慌てた体は急に上がった血糖値を下げる為にインスリンを分泌して血糖値を下げます。

 

するとどうなるのかと言うと、「お腹が空きます。」

 

  • これに比べて低GIのオートミールは緩やかに上がって緩やかに下がって行くので「お腹が空いた」という感覚がとても長いんです。ですのでダイエット中の女性の方にはとてもオススメです。

 

身体が資本のボディビルダーもオートミールを愛用しています。

 

 

 

オートミールの美味しい食べ方

  •  ぶっちゃけオートミールに水を入れてレンジで温めるだけではびっくりするぐらい美味しくないです。

 

  • しかしそんなオートミールも少しの工夫でとても美味しくなりますの大まかに分けて2つの食べ方をご紹介します。
美味しい食べ方その1

その1は主食として食べる場合の方法です。

 

S&Bのカレーパウダーとお茶漬けの元を混ぜる。→出来上がり。

 

パスタにかけるトマトソースなどのソース類をかける→出来上がり。

 

  • これだけです。非常に簡単で尚且つ美味しい、そしてカロリーもかなり低いので一日一食はこれにするだけで1ヵ月で脂肪が1キロは確実に落ちます。

(脂肪は1キロ=7,200kcal)

 

 

美味しい食べ方その2

デザート感覚で主食にする場合

 

0kcalのメープルシロップ(アイハーブなどで売っています)

アーモンドミルク(ある程度脂肪分を取りたい時)or牛乳(低脂肪)

フルーツミックスベリーを混ぜる。

 

これだけです。基本的に混ぜたり乗せたりするだけで完成しますので毎日の食事が簡単で済みます。

シロップ、ミルク、フルーツなど自分の好きな物を瓶に詰めてストックして置いて次の日の朝にサッと食べる、なんて事も出来ますのでSNSなどにオシャレな写真を投稿するのにも適した食べ方ですね。

 

  • その1もその2も水の量、レンジの温め時間などは完全に好みになりますので自分の好みに合った方法を見つけましょう。

 

まとめ 

栄養化、グルテンフリー、低GI、低カロリー、どれを取っても素晴らしいオートミール。

是非この機会にオートミールを試してみてはいかがでしょう。

 

  • オートミールには元々味を付けているものや、プレーン、フレークの大きさの形など様々なオートミールが出ていますのでじっくり探してみるのも楽しいかもしれません。

 

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