20年振りに作ったガンプラにドはまりしてしまったわけですが。
どうしても塗装がしたくて筆塗でもしようかなと思いamazonと色々な情報を仕入れた結果…
エアーブラシ買いました
ガンダムバルバトス本体が1000円ぐらいなのに色々買い漁ってしまって結構な初期投資になってしまった。
といってもガンプラ本体も追加で買ったりしても合計で2万ちょいぐらいだったので趣味の初期投資にしてはかなり安いかな?
という事で買った物の紹介だったりバルバトスの完成をお披露目させて頂こうと思います。
自分で作ったガンプラを晒すってのは昨今の都会の女性のインスタ映えに通じるものがありますな!
ガンプラ初期投資グッズ
ラッカー塗料のピラミッドと、左上の形が違うやつがエナメル塗料。右側のデカい瓶はサーフェイサーという下地塗り用の塗料。
水転写式デカール(右下のシール)と左上のマークセッターと呼ばれるデカールを貼る用の糊、さらにその横のやつはエナメル塗料の薄め液。
最後にあると便利はスポイトw
さらに
ガンプラ初期投資グッズ⓶
塗装やデカール貼りに必要なグッズがほぼ揃いましたな。
さらに
ガンプラ初期投資グッズ③
100本入りのワニ口クリップに仮組したり、パーツを間違えて付けてしまった時に外せるパーツオープナー、そしてスポンジヤスリの神ヤス(商品名)
写真撮り忘れたけど、前回の記事で書いたパーツクリーナーと塗料の薄め液もしっかり購入!
さらにそのしたの黒い箱・・・!
エアーブラシである!!
いざ御開帳!!
aurochsのエアーブラシ
コンプレッサーとブラシとホースなんて買わなくても、最近のはUSB充電式のがあるのでベランダでも簡単に吹けるようになる。
ちなみにaurochsはバージョンがあるので最新版の2.5SPってやつを買っておけば塗料の量とエア圧の調整が出来ます。
大きさもコンパクトで充電しながらも吹けるんで塗装途中で使えなくなる事もなかった。
実際この比較画像のバルバトスを塗装(練習台)にしてみましたんで良ければ見て行ってください、初めての塗装でどのくらい吹けるのかの参考になれば幸いです。
塗装する前に手の油だったり、製造中についてる油を落とす為に中性洗剤を入れたボールでシャカシャカ洗い落とす、そして乾いたらいざ塗装。
の前に下準備をしていく。
まずはワニ口クリップと100均で買った竹串を組み合わせたやつに色分け事に分けて取り付ける。
塗装したやつは猫の爪とぎに差し込んで乾燥させる。
多分順番が前後したかもしれないけど、最初に合わせたい色を調色してからのほうがいいかな?
1、洗浄
2、乾燥
3、乾燥中に調色
4、乾燥したらクリップに取り付け
5、塗装
って順番が正解かな?
真上に換気扇があるのでどんなものか室内で試してようと思いキッチンでの施工を決意。
スマホの置き場所がなかったんで塗装作業は割愛。
お金に余裕が出来ればスマホを固定できる三脚みたいなのを買って動画も上げて行こうと思う。
ラッカー塗料なら20分~30分で乾く、完全硬化させたいなら1日放置推奨。
私はせっかちなんて30分ぐらい放置して作業開始。
水転写式デカールなので、貼りたいシールをデザインナイフで切って水の中に数秒付けてスポンジの上に置いておく。
すると台紙からシールが剥がれるようになるので、貼り付けたい場所にマークセッターを少量塗布し、その上に台座からはがしたデカールをそっと置いて綿棒でクルクルと回しながら張り付ける。
最後に細かい部分を筆塗したり微調整して、エナメル塗料のダークグレイを薄め液で薄めて墨入れしてみた。
本当は墨入れ用のダークグレイが売ってるんだけど、近所のエディオンで売り切れだったので自分で濃度を薄めてみました。
最後に、乾いたらエナメル溶剤で拭き取って、艶消しクリアを吹いたら完成!!
初めての塗装ガンプラ
塗装も墨入れも完璧!と呼べるほどは出来なかったんだけど、十分かっこよくなった。
比較画像
このように写真でも粗はかなり目立つし実物はもっとダメな所もあるし妥協した所も多数。
だが、写真でも分かる通りプラスチック特有の安っぽさは完全に消えた。
もう少し丁寧に時間をかけて作業すれば2体目のプラモはもっと綺麗に出来上がるかな?
塗料を買ってる時にめちゃくちゃ好みの機体を買ってしまったので、それは塗装や墨入れがもう少しうまく出来るようになったら作ろうかなと思ってる。
我慢できずに作ってめちゃくちゃになりそうな気がしなくもないが、失敗したらそれも経験という事にしておこう。
それでは次のガンプラは真っ赤なボディで映えるアイツ。